イボを取りたい人へ
肌にできる突起物をイボと言いますが、これはウィルスによってできるものがほとんどなので、まずは適切な治療をするのがベストです。
イボ取りは皮膚科でやってもらうことができますので、信頼できる皮膚科を受診してイボを除去しましょう。
イボの大きさも人によって異なりますし、イボができる部位も異なりますからその人によって悩みの大きさも違ってくるでしょう。
それほど大きくなく気になる部位にできていなければ、日常生活に支障があるわけでもないですし見た目も気にならないので放っておくという人が多いかもしれません。
しかし顔に大きなイボがある人などは目立ちますし、できるだけ早く取ってしまいたいと思うはずです。
また最初は気にならなかったとしても、徐々に大きくなってきて目立つようになるケースもありますから、現在特に気にならないという人も注意が必要です。
イボの種類を知っておこう
次にイボの種類について説明していきますが、まずひとつめは尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)と呼ばれるイボです。
これは手足や指、膝、顔など露出のある部位にできやすいイボで、ウィルスが入りこむことによって起こると言われています。
ウィルスが体に入り込んで徐々に繁殖していき症状が出てくるので、少しずつ大きくなっていくのが特徴です。
魚の目やタコと間違えることもありますから注意してください。
次に伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)と呼ばれるものもあり、これはいわゆる水いぼと言われているものです。
こちらはウイルスとウイルスによって変性した細胞の塊がイボの中に入っており、大きくなるものだとかなり目立つようになりますが、自然治癒するので必ずしも治療が必要なわけではありません。
最後に扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)というものもあり、こちらは湿疹と間違えることも多く、特に女性に多いそうです。
皮膚科へ行こう
そしてイボ取りのために皮膚科を受診する場合、まず考えておきたいのがどこの皮膚科に行くかということです。
数が多いエリアだと選択肢が多いメリットがあるものの、本当に自分に合っているところはどこなのか悩んでしまいます。
そこでおすすめしたいのがインターネット上に開設されている医療系の専門サイトで、こういったサイトには全国の皮膚科の情報が掲載されているため、じっくりと探すことができます。
さらに実際に受診した人からの生の声も入ってくるのでとても参考になるでしょう。